お客様の既存システム(公開型ASPの例)
HTTPSで暗号化していても、公開された入口にはインターネット側から接続要求を送れます。
公開型で注意したいこと
- 公開された認証画面が不正ログインの試行対象になる
- Webアプリの脆弱性が外部から狙われる可能性がある
- 不要な管理画面や設定ミスも外部に露出し得る
※公開型ASPでも、WAF・多要素認証・アクセス制限などで強固に守ることはできます。HTTPS自体が危険という意味ではありません。
キャッツクラウドセキュリティSIMサービス
ドコモ閉域網とセキュリティ機器(FortiGate)で、必要な接続を選ぶ。
SIMごとのローカル固定IPでアクセス制限も可能。Cats iDCなどへの業務接続を支えます。
業務システムへの非公開接続と、必要に応じたインターネット利用を、通信ポリシーで両立する構成をご提案します。
AWSなどの外部クラウドへの接続は個別設計
WHY THIS MATTERS
HTTPSは、スマートフォンとサーバーの間の通信を暗号化する仕組みです。サーバーの公開をなくす仕組みではありません。
サーバーをインターネットに公開していれば、不特定多数が公開された入口へ通信を送れます。正規の利用者だけでなく、攻撃者もログイン画面やWebアプリに到達できるため、アプリの脆弱性、不正ログイン、設定ミスへの対策が必要です。
閉域網で業務システムを利用しながら、必要なインターネットサービスを組み合わせる構成例です。
表は左右にスクロールできます。
| 業務 | 閉域側で利用 | インターネット側で利用 |
|---|---|---|
| 訪問看護・訪問介護 | 業務用ASP・顧客情報 | Google マップ、メールなど |
| 物流・配送 | 配送管理・社内システム | 地図、交通情報など |
| 設備保守・現場作業 | 点検記録・設備管理 | メーカーサイト、技術資料など |
| 営業・外勤 | 顧客管理・社内業務 | Google Workspaceなど |
※想定用途の例であり、導入実績ではありません。通信先の許可や閉域接続の構成・費用は個別確認となります。
NETWORK COMPARISON
サーバーの見せ方と通信経路を、2つの図で比較します。
HTTPSで暗号化していても、公開された入口にはインターネット側から接続要求を送れます。
※公開型ASPでも、WAF・多要素認証・アクセス制限などで強固に守ることはできます。HTTPS自体が危険という意味ではありません。
ドコモ閉域網からCats iDCの業務サーバーへ。セキュリティ機器(FortiGate)のポリシーとSIMごとのローカル固定IPで通信を制御。必要なインターネット接続も許可できます。
※Catsの非公開業務接続を使う場合の構成例です。個別の利用条件に応じて経路を設計します。
CATS SECURITY NETWORK
通信の入口はドコモ閉域網。セキュリティ機器(FortiGate)から、用途に応じた接続先へ振り分けます。
キャッツクラウドセキュリティSIMサービス
※通信構成例です。フレッツ・VPN ワイドは利用構成に応じて組み合わせます。ポケットWi-Fiはお客様が用意する対応機器の利用例です。AWSへの接続方式・提供条件は個別確認となります。
CATS INTERNET DATA CENTER
Cats iDCを業務サーバーの接続先として活用し、SIMからの閉域アクセスとインターネット利用のポリシー制御を組み合わせられます。用途に合わせて狭山IDC・川口IDCをご案内します。
Cats iDCサービスを見るSERVICE POINTS
スマホ・タブレット・対応ポケットWi-FiにCatsのSIMを装着。ローカル固定IPを使って端末単位のアクセス制限を追加できます。
接続先ごとに通信を許可・制限・遮断。インターネット接続を必要な場合だけ許可する設計も可能です。
業務サーバーの収容場所とネットワークを合わせて検討。お客様の会社や外部クラウドへの接続も個別にご相談ください。
閉域網は、サーバーや端末のすべてのセキュリティ対策を代替するものではありません。端末管理、多要素認証、アプリケーションの更新、アクセス権限、バックアップなども重要です。
業務システムの利用条件、端末の設定、必要な接続先を確認して、通信範囲を適切に設計します。
CONTACT
Cats iDCへのサーバー設置、閉域接続、インターネット利用ポリシーなど、用途に合わせてご相談いただけます。料金・通信容量・対応端末は個別確認となります。